マニアックにしちゃぁいけないよ、お兄さん | 素人映画祭@ホラーバカ

マニアックにしちゃぁいけないよ、お兄さん

某友人に"ブログでマニアックな事やりすぎ、大衆受けを狙え"とと突っ込まれたので路線変更で、、、、、、、、、(嘘

確かに文章を長くしすぎてました、以後気をつけようかと、

マニアックといえばブルース・キャンベル大師匠のマニアックコップ、まぁこのネタは今日やる予定ではなかったのでおいといて、

今日は一般的な映画ということで「バットマン(ティムバートン版)」を
この映画、ただのヒーローものとして見てる方が多いと思いますが実は結構人間ドラマが濃くダークで大変面白い。
バットマンを見ていていつも思うのだがバットマン、こと大富豪ブルース・ウェインはっきり言って奇人である。

たいして特殊能力が有る訳でも無く大富豪と言うだけのただの人間である。
子供のころに両親を殺害され、犯罪を憎むようになりバットマンになった訳だが、
中身は普通の人間であるため特殊アイテムを開発し、敵に対抗するための能力を補っているのである。
しかし、そのアイテムのおかげでピンチに陥った事有り。

まぁそんな事はさて置き、近作の敵であるジョーカーはまだまともな人間(マフィア)だったころにバットマンのミスで酸液のタンクに落とされ奇跡的に命を取り留めたものの顔が変形し精神を病んでしまい顔を白塗りにしてジョーカーとなってしまったのである。

で、ジョーカーはまだ精神を病んでいないときにブルース・ウェインの両親を殺害しているので結局はどっちもどっちである
ただ奇人になるのが遅かったか早かったか、悪の道か正義の道かの違いである。

そんな、奇人同士が周囲の人間を巻き込み戦いを繰り広げていく。
話の舞台であるゴッサムシティの雰囲気や人間の内面的な部分がとてもダークで人間誰しもが抱えている闇の部分を抉り出していて大変すばらしく仕上がってます。
やっぱ世界のオタクティムバートンはやる事が違うねぇ

ついでに最近大変話題のスパイダーマンのストーリーはバットマンに酷似しているためパクリではないかと思ってマスヨ、
でもまぁ下手にポップ感と言うか明るさを入れてしまったために面白さに欠けるけど、

あ~、また長くなりましたが以上、次は後編の「バットマンリターンズ」を扱う予定
ついでに文が下手なので修正かけるかも、以上!