Dead Rising日本版をかる~くレポ | 素人映画祭@ホラーバカ

Dead Rising日本版をかる~くレポ

さてさて、QJ:Vol67読みながらいつの間にか寝てましたevil@です。


今日の夕方日本版Dead Risingがようやく届きましたんで


北米版との違いについて軽くレポしていきます。


まずジャケットの比較なんですが


dead rising ジャケ表


↑の画像左が北米版で右が日本版。


日本版もゾンビが倒れた人間に群がる直前のような感じで良いんですが


私の脳みそはアメリカ文化に浸りまくった貧弱なものですので


北米版のとってもアメコミチックな群がるゾンビ相手にテレビで


応戦しているフランクの方が好きですね。


それと、日本版は白抜きでレーティングとロメロサイドから許可を


得た物ではないと表示しているのでそれも頂けない。


暗い雰囲気の絵に白抜きってなんかおかしいよね。


続いてジャケットの裏なんですが

dead risingジャケット裏


これは一発で分かりますが左が北米版右が日本版。


日本版は黄色い文字で最悪だ。なんて書いてますが


そのデザインが最悪やっちゅうーねん。


日本版のイザベラと抱き合うフランクよりも


ゾンビの群れの中一人佇むフランクの方が良い。


続いて中身なんですが


dead rising 北米


↑のように北米版はピクチャーレーベルに


ジャケと同じイラストの説明書。


続いて日本版は↓な感じで

dead rising日本


フランクと抱き合うイザベラのイラストが書かれた説明書に


とてもピクチャーレーベルとは言えないレーベル面。


デザイン的にはやっぱり北米版のほうが上のような気がするよ。。。。。


しかしながら説明書の中身は北米版はモノクロ、


日本版はフルカラーなうえモールのショップ解説が北米版より若干詳しい。


そのため説明書の中身としては日本版が上かも。


で、ジャケットの写真取り終わった後に日本版プレイしてみました。


北米版のデータを普通に読み込んでくれたのでいきなり


ロックマンX仕様のフランクでプレイすることが出来ました。


んで、ゾンビの描写なんですが前々から言われてたとおり


首が飛ばない、体が真っ二つにならない、倒れた後に踏みつけても


足がちぎれたり首が潰れたりしないナドナド、


かな~り描写が抑えられていました。


う~む、芝刈り機でゾンビと戦っても下半身が


無くなったゾンビにしたりとか出来ないんだろうなぁ、


そうそう、バットでゾンビと戦い続けても血飛沫はあがるものの


フランクの体に付着することがあまりない。


一体なぜだ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


やっぱアレかなぁ、CEROが人体破壊の描写を入れた場合


発禁にするって脅しかけたって噂は本当なのかねぇ、、、、


このゲーム、ワイドショーとかに出てくる知識人と言われる


人たちからすれば考えられないほどの残酷ゲーム


直ぐに発売禁止にするべきだとか言われるよな確実に。


でもまぁ、かなり前にも言ったけどさ、


これって作り手に問題があるんじゃなくて


この手のものをあくまでもフィクション、


こんなの現実になったりしたらとんでもないぜ、、、、、、


といった感じで自己消化できない人間を作り出した


教育者たちが一番の問題なのではないだろうか、


こういった人たちは何でもかんでも作り手の性にしたがるけどさ


作り手を攻める前にメディア関連の教育を確りとするべきだよ。


子供に株とか教える前にさ、


作り手を攻めることによって我々フィクションとして消化して


純粋に楽しんでいる消費者にしわ寄せが来るんだから


困ったもんだよまったく。


おっと、話がそれてしまったがDead Rising前も言いましたが


ゾンビファンにはたまらない一品です。


描写とかどうでも良いから楽しみたいという方は日本版を、


オリジナルの残酷な世界を体験したいと言う方は北米版を、


私みたいにどっちも欲しい!というジャンキーな貴方は両方買ってください。


ネットショップでは日本版の在庫切れを起こしてるところが多数あるみたいです。


ま、楽天のショップではまだ在庫あるみたいですけど。


北米版はGDEXとかカオス、ゲームハリウッドとかでも売ってますが


ファミコンプラザが送料手数料など考えたら一番安いと思われます。


ゾンビジャンキーな貴方!ぜひともDead Risingの世界を体感してくだされ、


あ、そうそう、このゲームPS3には移植されないので悪しからず。