ホラーというものを考えてみる | 素人映画祭@ホラーバカ

ホラーというものを考えてみる

最近いろいろな事があったのでだらだらと汗かきながら炭酸飲んで(体の関係で酒飲めません)

考えてしまうことがあるんですが、今までホラーというものをまともに考えてみたことがないと思ったので

気まぐれでホラーを考えて見ませう。

まぁ何回かに分けようかと思ってますが何時ものごとく気まぐれなんで

一回で中途半端に終わるって事もありえますが悪しからず。


まず、ホラーという物は媒体が何であろうと様々なところに存在し

誰の身近にでも存在するわけです。

たとえば小さい子でもであれば寝る前の暗闇がとても恐怖に感じるだろうし

大人になってとしても電灯もない暗い夜道を歩く、それを恐怖に感じるわけですし

ホラー(恐怖)なんてそこらじゅうに転がってるわけです。

そんなホラー、やっぱり人には嫌われるもので

ホラーが心底好きというのはごく少数派な訳です。

ホラーがだめな人からしたら何がそんなに良いんだろうと思われるかもしれません。

俺ももともとはだめだった人間なのでその気持ちは十分にわかります。

なぜに金を払ってまで見なければならないのか

気色悪いものをなぜ見ないといけないのか

はやってたからホラー映画観たけど普段は観たくない

何が何でも観たくない。

友達と肝試しでなら見てもよい

まぁホラーが駄目な人の意見はこんな感じなんじゃないでしょうか。

因みに好きなほうの意見としては

あれほど面白いのになぜ観ないんだろう。

あの作品の特殊メイクは凄いのになぜ観ないんだ。

あれほどの傑作ホラーをなぜ観てないんだ。

まぁ、とにかく何故に観ない!そういう意見が多いのではないかと、

もしくは仕方ないかという思いの人も多いのですな。

ホラーが駄目という人はホラーを観るときに世界に入り込んじゃって

とにかく怖がったりするもんですが

俺が知っている限りではホラーが好きって言う人は(正確には俺の場合は)

死ぬほどホラーを観てるのですでにパターンが解っており

観ながら特殊メイクの出来を見たり、血糊の量が多すぎないかとか突っ込みを入れたり(特に自殺サークル)

意外な人物がカメオ出演してないか探したりとか、

この映画がどれだけ馬鹿なのか判定したりとか

そんな事ばっかして観てます。

それでもホラー映画というものを純粋に楽しんでます。

なのでホラーを見ている人=おかしい人、犯罪予備軍てのはかなりこじつけがあると思いますよ、

本当にホラーが好きな人はあれはあくまでも架空の話、現実に起こったら大事件だって自覚してますから。

話が変な方向に逸れてしまいましたが、人間誰しも恐怖というものを求めていると思うんですよね。

普段の生活にない刺激が欲しいからホラーを観たりする、ホラーゲームをする。

そういう人って結構いると思います。

だからバイオハザードが売れる、サイレントヒルが売れる、

リング、呪怨が流行る、

はっぱり人はどこかで恐怖を求めてると思います。