素人映画祭@ホラーバカ -6ページ目

フォレスト・オブ・ザ・デッド

さてさて、本日Dead Rising の発売日ですね。


私、すでに北米版で遊びつくしているので


北米版のデータを日本版でも使用できるのかが心配です。


因みにアマゾンでは在庫が無くなったらしく今注文すると1~2週間待ちだそうで。


さて、北米版が発売2週間で売り上げ50万本を突破したことを祝して


今月のテーマがゾンビ映画だったんですが


さっき焦ってフォレスト・オブ・ザ・デッドを見ますた。


この映画、パッケージに木を切るな!とか書いてあったんで


おばかゾンビなのかと思ってみてたら人間の対立有り、


ゾンビのお陰でパニックに陥る人間がいたり


エゴ丸出しで他人を部下にしようとする奴有りで


純粋なゾンビ映画路線、


う~む、この内容でパッケージに木を切るな!とか書くなよ(欝


別の意味で期待しちゃったじゃないか、、、、、、、、、、、


さて内容なんですが、


とある材木関連の企業が木の成長促進剤を開発。


一部の伐採場でこの新薬を使用し木の成長が促進する事が分かり


今後本格的に伐採場で使用し伐採量を増やし


利益を上げようと考えていた。


それと時を同じくして新薬の試験を行っていた伐採場で


環境保護団体が木に体をくくりつける、


木に釘を打ち込みチェーンソーでの作業をさせないなど


過激な方法で抗議活動を開始。


ある作業員が木に釘が打ち込まれていると知らずに伐採を開始。


釘はチェーンソーの刃と当たり反動で作業員の胸に命中。


この作業員は血液の中に新薬の混じった樹液が入り込んだ事により


ゾンビとなり伐採場はパニックに陥る。


伐採場との連絡が取れなくなった事を知った材木会社の社長は


息子を無理やり視察のために伐採場へと送り込む。


息子は嫌々ながら伐採場へとたどり着き


彼は人が人を喰らうという異常な光景を目撃するのだった。


さてさて、冒頭部分はこんな感じなんですが


う~む、やっぱ低予算なので緊迫感が無い。


NOTLDは低予算ながら大声を張り上げ言い争いを起こすことで


緊迫感を生んでいたワケですが


この映画は言い争いが起こっても長続きしない。


そんなに大声を上げないなどのお陰で緊迫感が無い。


ついでにラストに進むにつれ若干絶望的な感じになって来るんですけど


これも今ひとつ、登場人物が全員死んじゃうぐらいの


絶望感でも良かったんじゃなかろうか。


スタッフが真面目な路線で作っているため笑いどころも無く、


真面目に作っていても所々欠けた感じがしているため


本気で見入ることも出来ないといった大変中途半端な感じでしたよ。


でもま、それでもマシな方なんですけどね。

KILL.B

すんません。またしてもホラー映画ではありません。(いや、ある意味ホラーだな。)


今回紹介するのはKILL.B、明らかにKILL BILLをパクッてるのミエミエなんですが


レンタルショップに行くとホラーとB級作品のパッケージをついつい手にしてしまうと言う


病気の右手が瞬間的にやばい香りを嗅ぎつけ裏面の解説とか見ずに


即座に借りた訳なんですがこの映画凄すぎるよ。


絶句しちゃったもん凄すぎて。


この作品は昔、特殊部隊に所属していたこととオセロの舞台に立った事だけが


自慢の売れない中年役者のリンカーン。


イラク戦争勃発前でガソリンが高く車がガス欠になっても


十分な量のガソリンを買うことが出来ない。


金がないから家賃が払えない、子供の誕生日に遊園地に行くも金がないので


ろくに遊ばしてやる事が出来ないのでホットドック屋の親父の情に訴え


腕時計と45ドルを交換してもらう始末。


あまりの金の無さに困り果てたリンカーンは以前聞いた


フセインに懸けられた賞金2500万ドルの話を思い出す。


リンカーンは家族のため、戦争を回避するためにイラクへ乗り込むことを決意!


イラクへ乗り込む前に旧友が経営している武器店へ行き


歯磨き粉のチューブに見せかけたマガジンと


シャンプーのボトルに見せかけた小銃を受け取る。


イラクに着いたリンカーンは現地にいた女性新聞記者の協力を得て


フセインの手下が集まるバーを教えてもらうが条件として


フセインの死体を撮影するようにとスパイカメラを渡される。


(スパイといってもタバコの箱にインスタントカメラ突っ込んだだけなんだけど。)


リンカーンはフセインの下に潜入していたCIA捜査官の協力を得て


フセイン暗殺に成功する。


一度外に出たリンカーンだったが記者との約束を思い出し


フセインの元に戻ると彼の体は緑色に変化し地面を這いつくばっていた。


それを見たリンカーンはシャンプーボトルを乱射。


動かなくなったフセインを撮影しCIA捜査官とイラクを脱出。


アメリカに戻ったリンカーンは大統領に接見できるチャンスを得る。


ブッシュとブッシュパパ(なぜにパパがいる、、、、)と面会したリンカーンたち。


面会していると何故かブッシュの後ろから死んだはずのフセインが、、、、、


何とアメリカの歴代の首脳陣とフセインは地底人トカゲ人間で(オイオイ、、、)


戦争を起こすことで人類の数を減らし地上を征服する機会を狙っていたのだ!(セコ、)


地球は一体どうなってしまうのかっ!(どうにもならないけどね。)


リンカーンの運命は一体どうなるのか!(彼もどうにもなりません。)


CIA捜査官の運命は!(彼はご臨終です。)


とにかく安い!安い超大作SF映画!


なんてたって地底人の武器の舌は薄っぺらい赤い布だし。


因みに地底人が登場するのは最後の10分ぐらいだし。


イラクとか言ってるわりには何故かアメリカのハイウェイが、、、、、、、、


アクションシーンはとってもチープだし、


フセインは、、、、、誰だこのおっさん。


とにかく安いぜ。。。。。。。。。。。。。。。。


ヤバイぐらい安いぜ。

イントゥザサン

さて、久々の映画ネタなワケなんですがホラーじゃ有りません。悪しからず。


今月の頭にスティーブン・セガールが出てると言う理由だけで見てしまった


イントゥザサン、メチャメチャおもしれ~、、、、、、、、、B級という意味でね。


この映画、アメリカ人から見たヤクザ映画という事なんですが


なんというか、大沢たかお演じる新興勢力のヤクザのドン黒田のアジトが


とても日本的では無い仏像が大量に置かれた変な寺だったり、


スティーブンセガールが関西弁を忘れてしまったらしく


2ヶ月間に及ぶ特訓をして日本語の感覚を思い出したとか言いながら


大変怪しい感じで"コノカタナヨウキレマスヨー"


"バカヤロウシニタインカァー"と大変カタカナチックな日本語が、、、、、


それと、この映画冒頭で東京都知事が暗殺されテロの可能性があるということで


FBIの方々が捜査にやって来るんですがFBIって調べたところ


アメリカ国外での活動は違法なんだそうな、、、、、、、、、、、、、、


そうそう、それとおかしな事にセガールが英語で話しかけてそれに日本語で返答する


日本の役者たち、、、、、、、、、明らかにおかしい、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


その他にも日本人同士で会話してるのに英語で話してたり


セガール演じるトラビスの日本人の彼女の名前がナヤコ、


刺青の彫師の名前が不動明王だったりと


日本人からしたらアメリカンテイストたっぷりな何時ものヘンテコ日本な


訳なんですが監督はより日本らしい最高の映画が出来た!っと大喜び。


この映画に参加してた日本人スタッフよ、それは違うと誰か突っ込めよ。


そうそう、この映画チンピラたちがねぐらにしていた廃墟のホテルで


テレビを見ているんですがそのテレビに映っているのは


ガメラ大怪獣空中決戦、娘の藤谷文子と間接競演してるよ!


う~む、アクションと言うよりお笑い映画となってしまった


イントゥザサン、B級ファンにはたまらん一品です。

下らない話。

さて、すっかりDEAD RISING ジャンキーになってしまったevil@です。


今現在隠しコスチュームのロックマンブーツ、ロックマンタイツ、隠し武器のリアルロックバスター


映画館売店に置いてある玩具のロックマンヘルメットを被ってロックマンのコスプレをして


ゾンビの群れの中をスケボーで駆け回ってます(藁


さてまぁ、そんな事はさておき最近はこの前入手したダフトパンクのMUSIQUE VOL.1 1993-2005 を聴きながら


貧血治療しながら待ったりと過ごしております。


んでですね、マッタリしながらPCのデータをバックアップとって置いたDVDを整理してたら


サイレントヒルの出そうにも入院とかした関係で時期がずれて出せずじまいになっていた


文章を発見、自分で読んでるって事もありあんまり面白い文とは言えないんですが


11月にサイレントヒルのDVD がリリースされる事ですしその頃にひっそりとUPしてみようかと。


あ、そうそうこの前ジュンクに行ったところキングのデッドゾーンの文庫本


ドラマ版DVD リリースのお陰でようやく復刊されてました。


私、デッドゾーンは入手しそびれていたんですぐさま購入したわけなんですが


文庫本のデッドゾーンの表紙はドラマ版とのタイアップで復刊した割には


昔のまんまで映画版 に主演したクリストファー・ウォーケンの写真ですた。


う~む、キングも傑作だと言っていたドラマ版の主演俳優アンソニー・マイケルホールに


変更しても良いんじゃないだろうか、


う~む、別にここに書くような内容でもなかったような気がしてきたな、、、、、、、、、


まぁ良いか。今日もジャパネットの魔力に負けそうになりながら


この文章書いてたのでやけに時間がかかってしまいますた。


まぁ、今回はこの辺で。

Dead Rising レポその3

う~む、Dead Rising 4周目にしてようやくエンディングAに到達。


内容的にエンディングAは真のエンディングと言えるんじゃないだろうか。


にしてもこのDead Rising 、バイオハザードのカプコン製作なので


ストーリーラインは若干いい加減なものになってるんじゃないかと心配したものの


個人的な意見としてリメイク版のDawn Of The Deadより面白い。


ロメロは次回作にこれをDOTDの現代版リメイクとして撮るべきなんじゃ、、、、


と思ってしまうほど面白い。


まだ日本版発売前なんでネタバレは極力避けるようにしておきます。


某キャラの台詞に


"ゾンビって凄いよな、、、、喰って喰って喰い尽してどんどん増えていく。まるでアメリカ人じゃないか。"


う~む、ゲームのくせにアメリカの大量消費社会、


自国の利益の為に他国を食い潰すやり方を批判してるとは、


これこそDOTDのリメイクって言えるんじゃないかねぇ、


ネタバレしても良いからDead Risingの事をもっと知りたいという方は


デッドライジング攻略まとめWiKi をご覧あれ。


因みにこのWiKiですが最近アクセスが多くサーバに負担がかかっているため


必要なページをPCに保存しておく事をオススメします。

Dead Risingレポその2

Dead Rising面白すぎです。これは中毒物ですよ。


一度コントローラーを握ったら最後、気がつけば2~3時間たってる事も、


さて、このDead Risingはゾンビあふれる


ショッピングモール内で72時間の生存を目指すゲーム。


私、地獄の72時間をすでに3回体験しました。


1周は大体6時間程度で終わりますが


自由度が高いため何度やっても飽きない。


このゲーム、本筋の話がありゾンビ事件の謎を解くという


目標がありますが無視してかまいません。


私なんか事件の謎を解くために一緒に協力してくれる


ブラッドが不慮の事故により死亡したため


事件の謎を解くイベントが発生しなくなったので


72時間をとにかくサバイバルすることに専念。


因みに不慮の事故とはブラッドがゾンビに襲われていたので


助けてやろうと思いゾンビめがけてハンマーを振り下ろしたところ


タイミングがずれてブラッドの脳天にハンマーが直撃!


さらばブラッド、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


そうそう、このゲーム出てくるモンスターはゾンビだけですが


モール内には色々な人々が紛れ込んでおり


純粋に生き残りたく誰かの救援を待っている人もいれば


サイコ野郎(日本語で解りやすく言えばキ○ィな人々)


なんかもいてサイコ野郎を相手にする事はゾンビと戦うのより厄介。


なんてたって知能があり武器を持って人間とゾンビ見境無く攻撃してくるんだから、


モール内のスーパーマーケットの店長は強烈、


This is my store!!!!!と絶叫しながら襲ってくる。


ピエロのサイコ野郎はニタニタ笑いながらチェーンソーで襲ってくる。


ピエロのサイコもものすごく強烈。


その他にもスナイパーライフル親子やカルト教団の教祖、


爆弾魔に軍隊親父などなどサイコ野郎が多数、


ほんと始末に終えないぜ、、、、、、、、、、、、、、


ゲーム中サイコ野郎には分類されないもののガンショップの親父や


中庭を軍用ジープで走り回ってる脱獄犯三人組、通称3馬鹿など


厄介な連中ばっかり。


3馬鹿はマシンガン撃ちながら追い掛け回してくるし


ガンショップの親父はゾンビと戦うから銃が必要だって言ってんのに


"人間よりゾンビのほうが信用できねぇ"なんて言って


ショットガンを乱射、こいつらが何でサイコ野郎に分類されないんだ!


なぜだカプコン!


そんな訳でゾンビより人間のほうが厄介です。


そうそう、このゲームベースは明らかにDOTDですが


その他のゾンビ映画のパロディが出来ます。


まず、ある一定レベルまで上げると特殊スキル"ゾンビウォーク"を覚える


レコードではないがCDショップではCDを武器として入手でき


ゾンビの脳天めがけCDを投げることが可能。


その他にもカウンターの中に立て籠もることも可能!


これであなたもショーンだ!(藁


因みに日用品、園芸用品店に行くと明らかにアッシュのカラーを意識した


真っ赤なチェーンソーがおいてあります。


しかしながら腕に直にチェーンソーをくっつける事と


ショットガンのバレルをチェーンソーで切断して


シュートタイプのショットガンにするということは


不可能なので悪しからず(まぁそりゃそうか


地下駐車場はリメイク版DOTDの如くゾンビの山。


地下の移動は車をオススメします。


バイクもあるがバイクは物にぶつかるとフランクが吹っ飛ぶからね。


とにかくゾンビファンにはオススメのゲーム。


Xbox360でしかリリースされないのが惜しいが(キモっ玉の小さいS○NYじゃ無理だな)


ゾンビファンの方にはほんとにプレイしていただきたい一品です。


それでは地獄の72時間4回目に突入してきます!

Dead Risingレポ

本日、無事にDead Rising北米版が到着!


早速プレイしてみました。


まだ30分ほどしかプレイしてないんですが大変面白い。


軍によって封鎖された街に民間のヘリで取材に向かうフリージャーナリストのフランク。


ヘリで街の上空を飛行していると人が人を襲い食らいつくという異様な光景が広がっていた。


軍のヘリによって邪魔されるがフランクは無事に街のショッピングモールに降り立つことに成功する。


ショッピングモールで最初に謎の男カリートと出会う。


カリートと会話をした後フランクはショッピングモールの中へ。


ショッピングモールの中では押し寄せるゾンビたちから身を守るために


バリケードを組んでゾンビの進入を阻止していた。


しかし、そのバリケードを自分の飼っている犬がいないと


錯乱した老婆によって崩されてしまいショッピングモールの中に大量のゾンビが進入。


フランクの72時間の地獄が始まったのだった、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


このゲーム、本当に面白いです。まるでDOTDの世界に入り込んだような気分になれます。


フランクのヘリに気づき助けを求めるもゾンビによって食い殺される人々。


ゾンビに怯え錯乱する人々などなど色々な登場人部がいて大変面白い。


ゾンビに人が食い殺されているのに写真を取って見殺すことも


自ら武器を手に取り襲われている人々を助けるもプレーヤーしだい。


ゾンビファンならば買いですよ。本当に楽しいです。


ショッピングモールの屋上から駐車場に押し寄せる


ゾンビたちの姿を見ると圧巻です。身震いがしてしまうほど素晴らしい。


ゾンビゲームの最高峰ですyo!近いうちにショップなどで


試遊台などが設置されると思いますんで試しに遊んでみてください。


因みにこのソフト、ジョージAロメロ作品のDawn Of The Deadの関係者から


ライセンスを受けた商品ではないと記載しております。


やっぱ開発陣がDOTDを相当意識したって事ですよねこれ。


カプコン
DEAD RISING(デッドライジング)


ルール 封印された都市伝説   8月のテーマですよ。

さて、ぎりぎり滑り込みセーフを狙って今頃8月のテーマの記事を書いてます。


さて、ルールと言えば90年代後半に作られたティーンホラーシリーズで


1作目の犯人をロバート・イングランドが演じたある意味ナイスな作品。


で、今回紹介するのは正式な3作目の


ルール封印された都市伝説(URBAN LEGENDS: BLOODY MARY)


このシリーズの2作目のサブタイがFINAL CUTだったのに


何で3作目があるんだyo!って突っ込みは無しの方向で、、、、、、、


さて、この作品何が驚くかって犯人がしょっぱなわかる。


で、犯人が約30年前に同級生によって殺されてしまった少女メアリーの怨霊。


これは、、、、、本当にルールか、、、、、、、、、、、、、、、


犯人は今まできちんと人間だったのに3作目で怨霊ですか、、、、、、、、、


凄いぜっ!凄すぎる、一体どうやったら犯人が急に怨霊になるんだ、、、、、、


この作品で殺される高校生たちは都市伝説と同じように殺されていきます。


にしてもあれが面白かったなぁ高圧電流が流れてる


金網に立ちションしちゃって感電!


そのお陰で物が真っ黒焦げになって死亡、、、、、、(藁


なんて無様な死に方なんだ!


エルム街でのジョニデのベットに挟まれて死ぬのより無様じゃないか!


とにかくワラエル。何であんなに笑える死に方なんだっ!


この映画の中であのシーンが一番面白かったじゃないか!


にしてもこの映画、企画段階で誰かが


"プロデューサー!今やジャパニーズホラーブームですよ!

                日本のモンスターsadakoが出てくるようなの作りましょうよ"


なんて言い出してそれを聞いたプロデューサーが


"ワォッ!!イッツナイス!Ringとかダークウォーターとか当たってるし、

                         うちもこのブームに乗っかっちゃおうか!"


と言った大変軽い乗りでOK出しちゃったに違いない。


だからあんなにB級臭を放ち、いろんな意味で面白いのだ。


因みに、この作品の監督はペットセメタリーのメアリー・ランバートです。


いろんな意味で面白いルール 封印された都市伝説オススメです。


しかしながら、けっして真面目に見ないでください。


真面目に見てしまってはこの作品の面白さが無くなります。


ご注意を、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

9月のホラー同盟テーマ発表!

さて、最近体調が優れず若干ダウン気味なevil@です。


顔色が本当に悪い、ノスフェラトゥなみだよ、、、、、、、、、、(欝、


ノスフェラトゥって言っても解ってくれる人が周りにあんましいないyo!(欝、


みんな"ゾンビ映画好きが祟ってほんとにゾンビみたいな顔色になっちゃったねぇ"


なんて言ってくるよ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


ゾンビは白じゃなくて緑なんだがな俺の中では、(藁


えっと、そんな事はさて置き今は若干体調がよくエルヴィス・コステロ聴きながらマッタリしてます。


(この辺はノウテンキと被るな、)


私、8月のテーマ記事書いてないんで明日には何とかしようと思って


ジーパース・クリーパースとルールどっちにしようか考え中です。


さてまぁそんな事はどうでも良くて9月のテーマなんですが


私がプッシュしてます期待のゾンビゲーム"DEAD RISING"がアメリカにて発売2週間で


50万本突破と言う嬉しいニュースを聞きましたんで9月はゾンビ映画で行こうかと、


(去年の9月はLOTDでゾンビ映画にしたような、、、、、、、、、、、、、、まぁ良いか)


さて、10月のテーマなんですが皆様から募集いたします。


こんなテーマが良い!というのがありましたらコメント欄かこちら まで、


ちなみに、evil@不健康人間と話がしてみたいと言うチャレンジャーな方は


msnメッセンジャーで登録してみてください。


登録時にはコメントメールを送ってください。


メールが無い方は申し訳ありませんが登録拒否させていただきます。

ウルトラQ dark fantasy 第2話 らくがき

え~、、、、投稿してみたら予想通り変なトコで改行されてたりしてますんで


スクラップ(ホラーに関するあれこれ、)で読まれることをお勧めします。


ご迷惑かけてすみません。





ウルトラQ dark fantasyようやく全話見終わりましたんでこれからチョビチョビと


感想などを書いていこうかと。


まず、ウルトラQ dark fantasyなんですが04年に製作されたSFオムニバスドラマ、


オリジナルのウルトラQとは一応繋がりがあるんですが


まぁ別物だと考えてください。


dark fantasy全体の簡単な説明を、


この作品、大抵の話にグローバル マガジン ジャパンの記者:坂本剛一(袴田吉彦)


カメラマン:楠木涼(遠藤久美子)


変わり者の大学教授:渡来角之進(草刈正雄)


が登場しますが彼らは主人公ではなくあくまでレギュラーメンバー、


この中の誰かが主人公になったりする話もありますが


大抵の場合主人公はゲストが勤めます。


オリジナルのウルトラQは怪獣路線でしたがdark fantasyはオリジナルに比べよりトワイライトゾーン、


アウターリミッツに近づいた作品になっておりこの手のSF物好きにはたまらない物になってます。


で、今回紹介するのは第2話の"らくがき"


第2話のらくがきは話としては下らなく、人によっては説明不足でどうしようもない話として


終わってしまうんでしょうが妄想により話を勝手に広げてしまうevil@としては


この説明不足、のお陰で色々と妄想してしまい大変楽しめる話です。


妄想を広げすぎて素で恐ろしい話だと思ったりもしましたが、(藁


ではまぁらくがきの話についてまず書いていきます。


私の妄想部分も書きたいので完全なネタバレです。ご注意ください。


高級住宅地に住み主婦、藤野加代子は"宇宙人を見たから誰か話しを聞いてください"


と言ってグローバル マガジン ジャパンへやって来る。


不審者だと思われ警備員を呼ばれそうになるが坂本が対応し


加代子の話を聞くことになる。


加代子の話では夫に無理を言って高級住宅地に引っ越してきたものの


自分の理想と現実とのギャップが激しくそのギャップが許せなくなり


住宅地の落書きを消して回る活動を開始。


落書きを消して回ることで落書きの数は減ってきたものの


一つだけしつこい落書きがあり消しても消しても次の日には必ず書かれているそうだ。


あまりにもしつこいので犯人を確かめようと思い夜中に隠れて見張っていたところ


背の低い銀色の宇宙人が落書きをしていた。


宇宙人に自分の事を気づかれたが宇宙人は急にいなくなった、、、、、


少し安心して周りを見ると自分の間近まで宇宙人が迫ってきていたが


まるで子供のイタズラで近づいただけの様に直ぐに消えてしまった。


その後、街中の落書きはなくなったが今度は加代子を追い詰めるかのごとく


家の中に宇宙人の落書きが現れるようになった。


さらにこの住宅地で過去に一家失踪事件があったらしく


それが宇宙人の仕業ではないかと考え加代子は宇宙人に


命を狙われていると思うようになり


誰かに話を聞いてもらいたくなり出版社までやって来たのだった。


この落書きの件で坂本は涼に調査協力を依頼、


涼は聞き込みをするも落書きの事は解らずじまい。


坂本は加代子からまた家の中に落書きがあったと連絡を受け


加代子の家まで行ってみるが落書きは無かった、、、、、、、、


坂本も近隣の主婦などに落書きについて聞いてみるも誰も知らず


加代子に対する変な噂話ばかり聞かされるのだった、


その後、編集部に戻った坂本は過去の失踪事件を調べ


失踪した家族の家に例の落書きがあったことに気がつく。


さらに涼と一緒にテレビを見ていたらアメリカにて巨大なミステリーサークルが


現れたとのニュースが流れそのミステリーサークルは例の落書きとまったく同じだった。


心配になった坂本たちは加代子の家に向かうが加代子は体をかきむしっており


救急車で搬送されるところだった、、、、、、、、、、、、


翌日、加代子の搬送された病院に向かった坂本。


加代子は"医者から強迫神経症と診断され宇宙人も妄想だった"と坂本に話す。


坂本はミステリーサークルの話をしようとするが佳代子の事を考え


その場を立ち去るのだった、病院のロビーでミステリーサークルが現れた


牧場の持ち主が失踪したとのニュースを見た坂本は急いで


加代子の元へ向かうが加代子は車椅子だけを残して失踪したのだった、、、、、、、、、、、


さて、話としては何の解明もされておらず見る人によっては


本当につまらない作品だと思いますがこうも何の説明や解明が無いと


さっきも書きましたが妄想大好きevil@としては


色々と考えをめぐらす事が出来てしまうわけですよ。


まず、宇宙人(設定ではジラフ星人)が一体何のために


地球にやってきてわざわざ落書きをしているのか。


おもいっきり謎です。はっきりいって意味解りませんよ。落書きしてる宇宙人て。


さて、宇宙人が地球にまでやってきて落書きをしている理由なんですが


1.地球がジラフ星人の縄張りであることを他の宇宙人にアピールするためのマーキング。


2.ただ単に地球にフラッと立ち寄ってイタズラで落書きをしている。


3.何らかの侵略計画を考えておりその計画段階を表す為の落書き。


4.街中にあった落書きに関しては加代子しか気がついていなかった事から


 何らかのテストの適合者を探し出すために落書きをしている。


では無いかと、


その他に、ジラフ星でグラフティが流行っておりグラフティの本場(?)地球にやって来て


グラフティの腕前をアピール、なんて下らない事を考えましたが


あまりに話の内容からずれてしまっているので却下。

ジラフ星人が加代子を"らくがき"によって追い詰めた理由は


一番考えやすいのは自分たちの姿を見られてしまったから。


そして加代子の周囲に現れたらくがきは加代子以外誰一人として見ていないし


病院に搬送される直前に体にも落書きされているので


加代子を精神的に追い詰め、宇宙人を見たと騒がせることで周囲から


孤立させる目的もあったと思われ。


病院に搬送された後加代子は医者によって強迫神経症と診断されているため


ジラフ星人の精神的に追い詰め孤立させる、という作戦は成功している。


その後、病院から失踪する前に坂本に対し意味深な発言をしているので


自分がジラフ星人に連れ去られる事は解っていた模様。


連れ去られた理由としてはさっきも書きましたが


ジラフ星人の姿を見てしまったため、


何らかの適合者であったためのどちらかではないかと。


そうそう、この話ラストの部分で加代子の血液を検査したところ


赤血球にまでも落書きされていたという事が解るんだが


この血液検査をするというのが解せない。


何度か入院をしたことがある人ならば分かると思いますが


普通、外科で入院した場合あんまり血液検査ってやらない。


精神科で血液検査をするかどうかは謎なんだが。


で、血液検査をしてもわざわざ電子顕微鏡で赤血球まで検査するはずが無い。


こういった部分が解せない。


さて、ここまでは宇宙人がいたらという視点で書きましたが


ここからは全て加代子の妄想だったのではないか?という視点で書いていきます。


そもそも、街中のらくがきとジラフ星人を目撃したと言っているのは加代子しかいない訳で、


街で坂本と涼が聞き込みをしてもジラフ星人のらくがきを見た人間は一人もいない。


高級住宅地で生活を始めてみたものの理想と現実のギャップや


夫が仕事で家をかなり空けている、と言ったことでかなりのストレスを抱えているし


落書きを消すと言う行為に異常に固執していたりしたため


精神的に参っておりそれにより見た妄想ということもありえる。


らくがきに関しては坂本がネットニュースの過去ログで同じ模様を


発見しているので加代子もネットニュースで同じものを見た可能性がある。


宇宙人に関しては背の低い銀色の生物というシンプルなデザインだったため


テレビのUFO、オカルト番組等で見た宇宙人のイラストが元になっている可能性がある。


そして宇宙人に襲われると言う妄想から自らの体をかきむしり病院へ搬送されてしまった。


で、病院で失踪した理由なんだが周囲に迷惑をかけたと言う理由から失踪したか


テレビのニュースでミステリーサークルが発見された牧場のオーナーが失踪していると


流れていたので坂本がやってくる前にそのニュースを知って


自分も宇宙人に連れ去られるのではと言う妄想により何処かへ消えてしまった。


この内のどれかではないかと。


ただ、そうなってしまっては赤血球にまで落書きをされてしまっていることが


第三者によって確認されてしまっているので辻褄が合わなくなる。


う~ん、やっぱり加代子の妄想説より実際に


宇宙人の手にかかってしまった説のほうが有力かな。


でもなぁ、電子顕微鏡で血液検査するのがなんか解せないんだよなぁ、


あっ、気がついてみたら普段書いてる映画に対する感想より


30分の作品に対する感想、つうか妄想のほうがはるかに長い、、、、、


そういった訳で今回はこの辺で、、、、、、、、、、(苦笑