素人映画祭@ホラーバカ -52ページ目

フロムダスクティルドーン

今回はメキシコ繋がりという事でフロムダスクの1作目のお話を。

このフロムダスクはロバート・ロドリゲスとタランティーノが

手を組んで製作したぶっ飛びアクションムービーである。

前半はジョージ・クルーニーとタランティーノが

演じるゲッコー兄弟が強盗などを行い元牧師の一家を人質にし

メキシコに逃亡する物語。

そして後半はメキシコに逃亡した際に仲間に待ち合わせ場所に

指定されたバーが実はバンパイアの館でバンパイア集団と

バーの中で生き残った人々が死闘を繰り広げるという

とっても不思議な展開になってしまうぶっ飛びムービーである。

まず、何故メキシコにバンパイアなんだろうと思ってしまう。

そして前半のクライムアクションからホラーアクションに

スイッチしてしまうことがとっても不思議。

しかし、前半と後半のつなげ方が結構うまいため

批判の意味での"なんだよっ!"と思うのではなく

純粋に"なんじゃこりゃ?"と思い、いつの間にか

次の展開が気になって仕方なくなっているのである。

まぁ前半に関してはタランティーノが大変頭が

イカレタ演技をしていて次に奴が何をしでかすのかが

分からないために物凄く先が気になってしまう。

そんでもって、マニア必見なのがトム・サビーニが

出演しているという事。

トム・サビーニといえばホラーファンなら誰でも知ってる

血の魔術師(特殊メイクアーティスト)であるが

あの人は役者もやってて演技は結構うまいと思う。

今作ではセックスマシーンという名の結構マッチョな

ナイスガイ役で出てくる。

こいつの武器は股間についたリボルバーでとても特殊な武器である(藁

しかし途中でバンパイアになってご臨終となる。アーメン。

しかし、トム・サビーニに負けじとジョージ・クルーニーも

結構ナイスガイな役でクールな演技で私を魅了してくれました。

ホラーがそんなに苦手ではない方は絶対に見ていただきたい一本。

ホラーが好きな人には結構笑えます。

メキシコより愛を込めて

映画の中でメキシコといえば埃っぽく血生臭い。

そして、男達の死闘がありテキーラである。

まぁ様は犯罪の温床地として描かれている。

チャック・ノリスの"炎のテキサスレンジャー"でも

キレたノリスが何度か犯罪者相手にメキシコで暴れてるし、


フロム・ダスク・ティル・ドーンでは悪党とバンパイアが

メキシコのバーにて生死をかけた死闘を繰り広げるという

一風変わった作品。

まぁタランティーノ製作だから話がぶっ飛んでても仕方がない。


そして、デスペラードはメキシコにて死闘を繰り広げる

ガンアクション。


やっぱメキシコには血と汗とガンアクションだな。

明日からメキシコネタで行こうかねぇ。

今日は文章めちゃめちゃ少なめで、

さてはて、デスペラードでも見るか。

過去の名作を見て見よう!

最近は昔の映画が結構DVD化が進んでますが

やっぱり一般受けした作品のDVD化が多いので

無声映画や過去の作品はやっぱりDVD化されない。

そこで、今回は最近ないがしろにされつつある

VHSの重要性を再発見して見よう!(藁

過去の旧作を入手するにはやっぱDVDが

一般的で手ごろだが、やっぱり廃盤に

なったりDVD化されなかったりするので

そういった場合は以前紹介した輸入も

有りだが字幕なし、手間がかかる等で

めんどくさいのでやっぱりここは

レンタル落ちしたVHS,値段も900~2500円程度で

結構お買い得。

レンタル落ちと言うと画質が荒くなっている

と思っている人が結構いると思うが

販売前にクリーニングを行っているので

画質はフィルムが相当痛んでいない限り

別に問題無いです。

なので、レンタル落ちの物は結構オススメ、

レンタル落ちの入手法は手軽なのは

大手チェーンのツ○ヤの処分品コーナー、

しかしあそこは中古の専門店ではないので

クリーニングをやってるのか謎。

チェーンの古本屋などでも扱ってて

手軽に購入できますがクリーニング

やってる所とやってない所があるので

意外とお勧め出来ない。

では、何処がお勧めかというと

楽天市場のフリマに出品している

レンタル落ちの専門ショップ。

リメディアネットやmusiclife等は

色々なビデオを安価で出品しているので

結構お勧め、ついでにこういったショップは

ケースやビデオに傷がついていたりすると

その傷分値下げしてくれるので

そういった傷物で買えばたまに300円ぐらいで

掘り出し物にぶつかる事もあり。

でもまぁ中古品なので何時でも欲しい物が

あるとは限らないので定期的にそういったショップを

探して見ることをお勧めします。

今日はプロジェクトゴッサムをやるのでこれにて、


Mobile Suit Z Gandam A New Translation

東京国際ファンタにて先行上映される

機動戦士Zガンダム"星を継ぐ者"の

公式HPがようやくオープンしました。

今作はガンダムシリーズで1、2を争う

傑作であるZガンダムの劇場版なので

ガンダムマニアは公開日まで待ちいれないだろうな、

まぁ、自分もZはガンダムの中で一番好きな

作品なので東京まで行きたい気分なんですが、

(あと、SAWも上映されるしね)

このZガンダムは何が傑作かというと

ガンダム(ファースト)にある若干の子供っぽさや

ダブルゼータにある前半の子供向けアニメ路線

などが全くなく、同じ人間同士が理解しあえず

いがみ合い争いが起こる事の愚かさを描いており

そして"何が善で悪なのか?"という問題定義がされている。

やっぱりZガンダムは子供向けアニメではない。

そんなZガンダムを作り上げた富野さんは只者ではない。

でもまぁ富野さんは"あの頃はアニメが嫌いだったから

視聴者のアニメ離れを起こさせるために作りました"

と言っていて昔はアニメが嫌いだったそうな。

アニメが嫌いなのにアニメを作るとは不思議な人だな。

さて、話を戻して、今回はアムロとシャアが再会する

シーンまでらしい。

ようは、カツの影響でアムロが一瞬兵士として

復活しかけるシーンで終るわけですな。

まぁあそこは自分の中ではアッシマー一筋の

ブランが輸送機に情けなく落とされてしまう

シーンが印象的なんですが(藁

来年の一般公開まで待てないですよ。

さてはて、文章がおかしくなってきたんで

今回はここまで。









"Secret Window"ジョニー・デップとスティーブンキング

スティーブンキングの映画化次回作"Secret Window"

今回はSecret Windowの話ではなくスティーブン・キング

の話をメインで、ついでにジョニー・デップといった感じで


スティーブン・キングといえばいわずと知れた

ホラー作家の大御所である。

そして、この人の作品は結構映画化されている。

だが、ホラー小説の映画化だと全然パッとしないんだなぁ。

シャイニングは映画としては面白いけど原作に比べたら

なんか物足りないし、

クジョーは。。。。。。。。。。

バトルランナーは。。。。。。。。。

とまぁ絶句してしまいそうな物が

他にも多々あります。

でも、この人の感動系小説が原作に

なった映画って結構ヒットしている。

本業はホラーなのにかなり不思議、

でもまぁホラーの映像化としては

TVMだけどナイトフライヤーとかランゴリアーズは

なかなか面白かった、まぁ小学生のころに見たからねぇ

でも、ナイトフライヤーはビデオ

でも良いから欲しいと思ってますよ。

まぁそれはさて置き今回は

暗い映画にもってこいの俳優

ジョニー・デップが主演なので

そこそこ期待してます。

というか今度こそ傑作で

あって欲しいと思ってます。

ホントに、



HALLOWEEN

ハロウィンのキャラクターと言えば

一般的にはナイトメア・ビフォア・クリスマス

のジャックや黄色いカボチャのお化け。

しかし、自分の中では白いマスク、

紺色のつなぎに肉包丁のマイケル・マイヤーズ。

マイケルといえばストーキングを繰り返し

ターゲットを決めたらスーッと現れて

瞬殺してしまうことで有名ですが

ただそれだけ書いても全く面白くないんで

やっぱりここはマイケルの内面的なことを。

マイケルは人間的な感情や生理的な物が

すっぽりと欠落しているため

他のホラーモンスターと違うところが

人を殺しても生きているのか死んでいるのかの

判断するのに時間がかかる。

その証拠に1作目にてメガネ君を血祭りに上げて

動かなくなった事を不思議に思い何度か首をかしげている。

そして感情がないため人を殺しても全くの無表情。

ジェイソン以上に無表情で結構寒気がする。

やっぱこいつは人間が知らず知らずに秘めている

異常性や凶暴性といった物を具現化した

存在なんではないか?

知らずに秘めている凶暴性を表現するために

こいつは人を殺しても無表情だし

幼い頃に殺した姉の墓石を盗み出して

自分が殺した死体を集めた部屋の

ど真ん中において行くし。

やっぱこいつは自分にとって

ハロウィンキャラNo.1、

文章があまりにも下手くそになって来たため

これまで、以上

ルーク(マーク・ハミル)よ永遠に

スターウォーズにて主役だった人物といえば

マーク・ハミルであるがこの人は

かなりの苦労人である。

ハリソン・フォードはルーカスが

インディシリーズで主役に抜擢したりして

ハリウッドスターになったわけだが

マークハミルはSW以降の作品で

ルーカスが全く使ってくれなかったために

苦労することになる。

SWの後に出演したミッドナイト・ライドは

日本未公開になりその後のガイバー

ではFBI捜査官の役で出演するも

最後にモンスターとなって

死んでしまう、アーメン。

そして同年に出演したTVMの

ザ・フラッシュ2では

頭のイカレタ博士役でいろんな意味で熱演。

その後あたらない映画に数々出演し、

今ではアニメ版バットマンのジョーカー役で

落ち着いている。

マークハミルは物凄く真面目でいい俳優なので

誰か映画でまともな役をやらせて上げてくれ、

頼むから。


The Empire Strikes Back 帝国の逆襲

スターウォーズの旧3部作のDVDがようやく届きました。

SWのBOXを買うのはこれで二度目、

数年前に出た特別編ビデオBOXを

小学生ながらに購入したという

今となっては懐かしい想い出が。

ま、そんな話しどうでも良いんですが、

SWの中で一番好きな帝国の逆襲を真っ先に見ました。

映像とか音声とかキチンと

デジタルリマスタリングされてるので

問題ないわけですが、字幕がダメ、何だあの字幕。

映像や音質などの質に煩いルーカスフィルムの人間は

チェックしなかったのだろうか?

ハン・ソロがカーボナイトで固められる直前に

レイアがソロに向かってI,Love youと言い

ソロがI,Knowと答えるわけだが

これの字幕が"愛してるわ"

"知ってるさ"となっている。

直訳では問題ないが演出上

"知ってるさ"では無く"知ってたさ"と

過去形にしてもらいたかった。

帝国の逆襲の前半でソロがレイアに対して

色々とアプローチを行うのだが

やっぱりその行動はレイアが自分に対して

少し好意を持っているという事を

知っててやってるし、

ソロ自身も好意を持ってて

やってるわけだから

やっぱ過去形でいかなきゃダメだと思うぞ。


ついでにベイダーがルークに向かって

字幕で仲間になれと連発しているが

あれは親父が息子にむかって自分の下に

来てもらいたくて言っているので

"仲間になれ"では無く"私の下に来い"とか

"共に行こう"などがベストな台詞ではないかと、

にしても、今回の字幕はいったい誰がつけたんだ

字幕とか見てもほとんど直訳しただけで

文章的な意味は表現できても俳優の感情を込めた

台詞を訳すという意味では全くダメ。

しかし、吹替えの台詞は大変素晴らしいです。

この吹替え用の台詞をそのまま

字幕でつけてもらいたいもんだ。

ついでにやっぱC-3POの吹替え声優は

野沢那智氏でなければダメですね。

小さい頃から"3PO=野沢那智"だったので

テレビでファントムメナスを見た時

3POの声を聴いて大変ショックだった。

あれは"3POじゃ無い、3POじゃ無い。"と何度心の中で

思ったことか、そのとき中学生だったと言うのも

今思えば結構ヲタな厨房だったなぁと思うわけです。

ま、長くなったんで今回はこの辺で、

えっガーフィールドが藤井隆?

もうすぐガーフィールドが

公開されるがガーフィールド

の吹替えが藤井隆というのは

かなり違和感有り。


ガーフィールドといえば

テレビばかり見てゴロゴロし

ラザニアを食べてるやる気のないデブ猫、

CTNETにて以前アニメ版が放送されていて

そのときの吹替えが目暮警部で有名な

茶風林だったのだが

"おいおい何こっち見てるんだ"といった感じで

ホントにやる気無く演じて

とても自然だったしあのデブ体系に

マッチした声だったので大変面白かった。


だが藤井隆といえばテンション高めの吉本芸人である。

そんなテンション高い人間が、やる気の無いデブ猫の

声に合っているとはとても思えない。

もしこの映画をDVD化する時は

絶対に茶風林版を収録すべきだ。

でなければいつも茶風林ガーフィールドに

電話線でグルグル巻きにされたり

物置に監禁されたりして

痛い目にあってるオーディが報われない(藁

amazonにて。。。。。。

amazon.jpにてimportと入力して

検索をかけると海外ドラマのDVD等の

輸入版が購入できます。

まぁそれだけの話なんですが

これが意外と使える。


海外のDVDを個人輸入

しようとするとレートの問題や

送料問題が絡んできて現地販売価格に

比べ数千円高くなったりする。

そこで、amazon.jpのimport検索を使うと

現地販売価格とあまり変わらない値段で

レートや送料を気にせずに購入できます。

まぁリージョン問題があるので

DVDプレーヤーはリージョン1に

対応したものを購入しなければならないですが、

結構便利で役に立ちますが

権利関係が厳しいため映画の輸入版は

あまり販売しておりません。

悪しからず、

どうしても輸入物の映画DVDが欲しい、

という方はDVD Fantasiumをご覧下さいませ。

あっ、今回は偏見レヴューは無しです。

ファンの方(いるのか?)スミマセン。